観察の瞑想

観察の瞑想について

人間の知性の崇高なかたちは「自分自身を判断せずに、観察する能力」と言われています。ここでは、すべてのことに対して「静かな目撃者」になる方法を実践していきます。あなたが、すべてのことに対して「静かな目撃者」でいる時、すべてのことが変わっていきます。

考え方を変える必要も、感じ方を変える必要も、世界観を変える必要もありません。社会との関わりや人間関係、あなたのいる環境までが変わっていくことでしょう。

それでは「観察者の意識」を実践します。

最初に外にあるものすべてを観察し、しだいに内側に入っていきます。

チョプラ博士による瞑想指導(映像)

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それでは、楽な姿勢で座り、目を閉じてください。

目を閉じたまま、今あなたがいる環境で聞こえる音に耳を傾けてください。
何も判断せずに、分類も定義づけもしないで、ただあなたの環境で起きていることに耳を傾けます。聞いてください。

次に、あなたの意識を身体に向けましょう。

ただ、自分の身体の感覚の「観察者」になってください。何も判断せずに、分類も定義づけもしないで、目を閉じたまま観察してください。

次に、あなたの意識を戻して、自分に聞いてみましょう。
「自分の考えとは何でしょう?」
「何を考えている?」

そうすると、自然に考えが浮かんでくることでしょう。浮かんでくる考えの「観察者」になってください。何も判断せずに、分類も定義づけもしないで、ただ観察してください。

では、もう少し深く入っていきましょう。

自分に「何を感じている?」と聞いてみてください。ただ現れては消えていく感情の「観察者」になってください。

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それでは、ゆっくり目を開けてください。
私の声を聞きながら、誰がその声を聞いているのかに、あなたの意識を向けてみてください。そこには何かが存在していますね。その存在が、あなたの魂です。

ではもう一度。
私の声を聞きながら、誰がその声を聞いているのかに、あなたの意識を向けて、その存在を感じてみてください。

それでは意識を戻してください。

今私たちは、まず音を観察して、それから身体の感覚に移動し、自分の考えに移動し、感情に移動し、そして最後は目を開けた状態で、魂を観察しました。

それが真の自分です。すべてのことがやって来ては、去っていきます。音も現れては消え、感覚も現れては消え、考えも感情も現れては消えます。世界も認識も現れては消えます。あなたの中で唯一永続的な部分は、その観察している存在──「魂」です。

そしてストレスを感じた時にはいつでも、あなたのもっとも深い部分、「魂」に戻ってあげてください。そうすれば、まわりで何が起こっていようとも、あなたは自分の中心にとどまり、ぶれない自分でいることができます。どんなに混沌とした状況においても、あなたは平和を感じることができるでしょう。そして、自分の中心にいることと心の平和は、あなたに洞察や直観、創造性や高次元の指針をもたらすことでしょう。

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