瞑想ってどんなもの?

瞑想とは?

世の中には様々な瞑想がありますが、当サイトでご紹介する瞑想は、インドのヨガの一部で、古代ヴェーダンタ哲学の伝統として何千年もの間、継承されてきたものです。

「瞑想」と聞くと何だか難しそうで、修行のようだったり、どこか神秘的な特別なもののような印象がありますが、実際の瞑想は非常にシンプルかつ現実的なもので、考えと考えの隙間にアクセスして、自分の内側に潜んでいる無限の可能性を引き出していく方法です。

頭に浮かぶ「考え」と「考え」の間には、かすかな隙間が存在していて、その隙間は「創造の源」であり、その中には「静寂」と「無限の可能性」が潜んでいるそうです。

自分に合った瞑想方法を

通常、私たちの頭の中には「考え」が次から次へと続いているため、なかなかこの「静寂」と「無限の可能性」の場のパワーを活用できません。しかし、「瞑想」という時間をとってその隙間にアクセスしていくことにより、日常において様々な恩恵を享受することができるのです。

その隙間にアクセスするために、古代から何千年も使われてきた「マントラ」という意味のない音(純粋に音とか振動として存在している)を心の中で唱えたり、「スートラ」という意味のある言葉を、やはり声に出さずに心の中で唱えたり、「呼吸」を観察することで考えから意識をそらしたり、「観察者の意識」というものを実践してみたり……他にも様々な「瞑想方法」が存在します。その中からご自分に合う方法……実践しやすく、継続しやすく、瞑想後の日常において効果が出やすい方法を選んでいただければと思います。

1日、15~20分×2回でOK

そして、1日の中で15~20分程度のまとまった時間を見つけて、座って実践してください(瞑想は「立ったまま」や「寝た状態」では行いません)。当サイトでは、瞑想実践用の音声ガイドもご用意していますので、ダウンロードしたものを聴きながら行うと瞑想しやすいでしょう。

瞑想の時間は、直接の指導を受けていない方は1回20分間、1日2回(朝と夕方)で充分です。通常はそれ以上行う必要はありません。お時間がない皆さんは、まったく瞑想を行わないよりは5分でも10分でも行ったほうが良いですが、なるべく20分くらいのまとまった時間を毎日確保できると、瞑想の効果を日常において経験しやすくなることでしょう。